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年間約100人
年間約100人。
なんの数字かわかりますか??
実は、1年間に「こどもがドアで指を挟んで切断している数」だと言われています。
東京都の実績人数をもとに全国の人口比で計算されたものなので、
実績値ではないのですが…決して少ない数字ではありません。
「こどもの事故はある程度予防ができる」と言われています。
低年齢のお子さんは1日の大半を過ごす保育園ではもちろんですが、
ご家庭の中で事故やケガが起こることも少なくありません。
ご家庭での事故予防の参考になればと
今回は園内の対策例をご紹介します。
市販のグッズもありますが、園では手作りしました。
たまたまドアの傷を補修した際の木目のテープが残っていたので貼りましたが、
そのままでも問題ありません。
ドアの内側はちょっと不格好ですが、
見た目よりも安全重視ということで
書類を入れるクリアファイルを切って、重ねて、折ったり、曲げたり、
つなげたりして両面テープで固定しました。
自宅や職場でよく見かける材料でできますので、
ぜひご家庭でも取り付けてみられてはいかがでしょうか
また、 保護者の皆さんも園舎周りで危ないと思われる場所がありましたら、
お気軽に職員にお知らせください。
すべての危ない(段差など)を排除してしまうと、
運動能力を身につける機会を奪うことになりますので、
安全と運動の機会のバランスを考えながら事故防止策を行ってまいります。